随時編集中
・属性/魔法など

・属性
現在の世界を構築する、言ってしまえば元素のようなもの
生まれた順番はまず闇のあとに光、そして自然属性へと続く、
光闇は昼夜を、五属性は自然現象の発生や生命活動に必須。

生まれながらに宿るのは「先天属性」環境や周りに影響され後から目覚めるのは「後天属性」と区別される、
先天属性は生涯変わらないが後天属性は変化する事もたびたびあり
個人差はあるもの生まれながらにヒトは七属性全ての性質を持っている。
(ただし光属性は先天属性でしか発現せず、闇属性は後天的に付加する以外で発現しない)

ヒトが初めて属性を発見したのは原始にまで遡り、ヒトの祖先が「火」に触れたのが始まりとされる。
その「火」はプロメテウスという巨人がもたらしたともルシファーがもたらしたとも
単に雷が落ちて木が焼けただけだという説も存在する。

・魔法について
この世界における「属性」は単に魔法を使う時に用いられるものではない
人間、獣、水や空気にまでありとあらゆるものに属性が宿り世界を構成している。
例えば石を研ぎ魔法をかけることで「刃」にし肉を断つ事が出来る様になり
舟や汽車にも燃料には魔力の塊(マジックジェム)が使用される。
この通り魔法は「あって当然」のものであり、属性が偏れば異常気象が発生する。

勉学でも語学や歴史学に並び魔法を学ぶ授業が組み込まれ
幼いころから魔法に触れ、自然と「それ」を扱いこなせるように教え込まれる
言ってしまえば住民は皆魔法使いと言う様な世界。

「使える事が当然」のため過剰なまでの術至上主義が出来上がり、もし魔法が使えないものがいるとするなら
「不能者」(ふのうもの)と言われ動物以下の扱いを受ける事となる。

実はソロモンも「不能者」でシュトリーやアスモデウスの幻覚が効かなかったのは
彼に魔法の才がなく「かからなかったのでなく術を知覚できなかった」体質であると判明している。
彼は「どんな者でも魔法が使える様」にとの願いを込め「魔法陣」を考案、
魔法陣の誕生により不能者が差別されることはなくなったが、女子供や老人も
「魔法陣さえあれば魔法が使える」形態は新たな火種を呼ぶこととなる…。

・悪魔
大結界崩壊から地上にあふれる様になった異形の怪物。
身体全体が非常に強い魔力(瘴気)に覆われ、通常の兵器で傷つけることは不可能
多くの文明が滅ぼされ壊滅的被害を受けたが「鉄」をはじめとする金属に魔法をかければ
傷つけ殺すことも可能と発覚して以降、魔法を通しやすく(悪魔に傷を与える)安価な「鉄」の武具が出回り
さらに悪魔殺しや悪魔祓いの聖具として「銀」の武具も流通し出し、やがて悪魔退治を生業とする人間が現れだした。

・降魔病(ごうまびょう)
悪魔の血肉を食したり瘴気にあてられることで発症する、人類が激減した第二の理由とも言われる
「魔が降りる」と書く通り苦しんだ末に完全な魔物となってしまう恐ろしい病気。

発症初期はせいぜい顔色が悪くなる程度で痛みもないので発見しづらいが
症状が進行すると全身を「食い荒らされるような」痛みが襲う
末期患者はもはや人間には見えないほどおぞましい姿になってしまう。

現在フォルトゥナ教団に安置される神器「コンクエラ」に降魔病を治療する力があると判明後、
コンクエラの力を求め多くの人が足を運ぶようになった、教団設立の理由も元々は降魔病を治療するため。
しかし何らかの事故により所長メタトロンも含め多くの研究者が降魔病を発症、
教団は隠ぺいのため「事故」としてグリモアにある研究所はそのまま閉鎖された。

・大災害について

・大災害とは?
現在から約300年前に起きた、人類史上最悪の出来事。
二次被害もかなりのもので、瘴気に覆われた地上には「明けない夜」が訪れ
水は汚染され作物も実らなくなり、地上には化け物が徘徊するようになった。

百年以上もの時をかけ、空を覆っていた瘴気は徐々に浄化されてゆき
汚染された環境に適応した植物が実り始め、現在はひとまず安定している。
だが相変わらず大気や水は汚染され、凶暴化した生物や悪魔による被害が後を絶たない。

昼夜の概念が戻ってきたのも僅か100年前の話で、
それまでは常に悪魔に襲われかねない状況だったと言われる。

・発生時刻/推測される要因など

旧歴で数える所の2の月14の日。バレンタインデーであったとされる。
上空から何かが引き裂かれるような音がし、地上に雨のごとく「何か」が降り注いだ。
まるで空そのものが剥がれ落ちてくるかのような破片は止むことがなく
大津波、市街地への大打撃、 それを悼む間もなく世界中を災厄が飲み込んでいくこととなる。

「奴等」が現れたのは「空の破片」が一通り収まってからであった。
どこから現れたのかもわからず、人知を超えた力を持つ彼等は「怪獣」と認識され
圧倒的な物量を誇る彼等に人々は成すすべなく蹂躙され滅ぼされていった。
「怪獣」が何を指しているかは確定していないが、魔界では「大結界」が何かしらの要因により破壊され、
隔絶されていた魔界と人間界が繋がり、大量の瘴気と悪魔が地上に溢れ出ていた。

大結界が破壊された時刻と、怪獣が人間界に出現しだした時刻はほぼ合致しており
ここで言う「怪獣」とは今現在も我々を脅かす「悪魔」の事だと認識してよいだろう。

・悪魔との戦い、その先にあったもの
怪獣、もとい悪魔との戦いは最初は人間側が優勢だった。
形勢が変わりだしたのは深刻な瘴気汚染が始まってからだ。
瘴気に汚染された水、およびそれを摂取した植物や獣はすべてが毒を含むようになり
「毒」により人類はじわじわと衰弱していった。

彼らが解毒の手段を探る間に悪魔たちは人間に擬態、機械の扱いを覚え
首相の殺害、無差別テロ等で人間同士が潰し合うように仕向けた。
某日。ついにある国が核ミサイルを発射、報復装置の発動により
世界中の都市に核攻撃が行われる、人類同士による核戦争の発生である。
それが悪魔の策略とも気づかず人類は争い、ようやく気付いた時には兵力が半分近くに削られていた。
結果は無残なまでの大敗。同族同士での潰しあいに毒で衰弱した人類が勝てるわけもなく
地上の支配者だった彼らの文明は、わずか一年たらずで滅び去ってしまった。

この一年の間に殆どの動植物が絶滅、人類のおよそ90パーセントが死滅。
国家という枠はほぼ無くなり、完全な無秩序状態がしばらく続くこととなる。

・方舟計画
「大災害」発生後、生き残った一部人類や天使が発案したといわれる計画。
発生当時は「人が生きられる環境ではなかった」と言われ、
汚染された地上を捨て天界へ避難するという計画だったという。
旧約聖書の「ノアの方舟」になぞらえ方舟計画、あるいはプロジェクトアークと呼ばれていた。

絶滅を免れた生物や植物の種子を保存し「新たな文明の担い手」となる子供たちを乗せ、
汚れた地上を一旦すべて無に帰すという計画だった。
結局この計画は中止された、あるいは実行されたが失敗したようで、
人類が天界に移住したという記録は残されていない。

・不審点
奇妙なことといえば、これら大災害に関する資料の中に僅かとはいえ
レイス・レヴィアタン」と思わしき人物の記述を見かけることである。
本人に尋ねても他人の空似だとか、俺のご先祖様だと答えられてしまうが
前々から謎が非常に多く、本名や性別すら確定していない人物である。

悪魔や亜人の中には百歳を超えるものも珍しくないため、彼が「いた」可能性も否定はできない。
…引き続き彼(男性とは確定していないが便箋上「彼」と表記する)および、
大災害に関する知識や資料を提供を求める。

・タウン

・ワールド名 ・特色など ・出身/在住
プレーンビレッジ
【ぷれーんびれっじ】
元々は「飛行機」と呼ばれる乗り物の残骸と言われているのどかな集落。
所謂「村社会」が出来上がっておりよそ者にやや冷たい所がある
メーデンはこの村出身で住民たちが「大地の祠」と呼ぶ場所で見つかった。

もともとは大災害の余波を受け墜落した大型旅客機、
操縦室には壊れたマジックジェムの塊が「精霊様」として祀られる。
メーデン
ロストサイド
【ろすとさいど】
「眠らぬ街」とも言われた大都市が悪魔の侵攻により一晩で滅ぼされた痕
荒廃した風景が広がり、かつての文明の名残は砂や植物に浸食され
なんとも言えない退廃的な雰囲気を醸し出す。

所謂「世紀末」と言う感じで治安の悪さはジャハンムと肩を並べ
「ロストサイドとジャハンムに行くやつは自殺志願者」と言われるほどだが
文明の痕にはまだ機能するものも多く存在し学者達も注目している
市街地には打ち捨てられたままの聖堂があり、
マックスはこの聖堂に住み着き民に教えを説いている。

レイスの出身は不明だが「ロストサイドから来た」と本人が言うのでここに記す。
レイス/マックス/ベリアル
ジャハンム
【じゃはんむ】
ロストサイドと同じように悪魔に滅ぼされた地、
破壊された場所を片っ端から違法建築で埋めていった結果
なんとも禍々しいビル街が乱立するようになった、
またの名をビル乱立世界、クーロン城のようなものを想像するといい。

内部は迷宮のように入り組んでおり全ての道が建物の中に納まっているほど。
悪魔ハンター達の本拠地がある場所でありハンターを志すものは必ず足を運ぶ地、
廃アパートは家具や壁の一部がないことを条件に激安で貸し出している事から
浮浪者や無法者のたまり場と化し、あらゆる犯罪が起きると言われる。

サブナック先生の診療所があるのはここ、ロストサイドにも近く
ちょうど2つのワールドの境目辺りに共同墓地がある。
といっても毎晩のように遺品目当ての墓荒らしや食屍鬼(グール)が屯しているため
「埋葬されるだけまし」と言う様な酷い有様とか。
サブナック/トーカー/リリム/マルコシアス
ルートナギサ
【るーとなぎさ】
別大陸への定期船や交易でにぎわう港町、
比較的「イイ暮らし」ができるため移住希望者は後を絶たない。
だが最近は船が出せないほどの大時化が続き
定期船もなかなか出せないとか…。

元々は都市を見下ろす高速道路のPAだったが
大災害により起きた津波で町は水没、
残された道路やビルの一部に人が住むようになったと言う。
明輪/アッシュ/アスタロト/サイレント
クロックフィル
【くろっくふぃる】
大結界崩壊による悪魔の侵攻を運よく免れた地、
彼等からの攻撃を受けなかったため当時の資料もほぼ現物のまま残されており
「可能な限り正確な記憶を残す」ため街全体が大きく様変わりしていった。

現在は七つの中で最も大規模な図書館や300年間の資料を収めた場所があり
住んでいる住民もほとんどが学者ばかりという「つまんねぇ町」(レイス談)
図書館入り口の「時計」が観光名所、といっても針は同じものを指し続け
あえて針を止めているのは建築に携わった「アリス・リデル」の趣向によるものとか。

アスモデウスは300年前からここに足を運んでいるらしく
お陰で「こっちに来てから生きていない友達が増えた」とか。
シロ/アスモデウス/ロックアイ
アリス・ワン
【ありすわん】
大決壊崩壊後に生まれた街の1つ。
「アリス・リデル」という天才建築家により基盤が作られ
町の随所に彼女の作品が残されている、
町全体に漂う独特の空気と随所に設置された鏡が特徴。

町全体が遊び場と呼ばれるほどあらゆる娯楽施設が集められ
カジノに娼館や酒場、さらには闇商人の店まで立ち並ぶアブない街。
お世辞にも教育にはよくなく未成年は裏通りの立ち入りを制限される。

一方で居住区は静かでホテルが立ち並ぶ所謂ベッドタウンであり
ヒルドはここで酒場を経営している。
カルディエ/ヒルド/OZ/アンドラス
グリモア
【ぐりもあ】
魔法都市、この300年の激動の間に失われてしまった魔法や
新たに生み出された魔法、さらには悪魔の研究とかもしている。
魔法を学ぶ者にとって名門中の名門と名高い
「グリモワール学院」があるのもここでありマカもここの卒業生。

魔法の知識に長けることから危害を加えなければ悪魔や亜人も住む事ができ、
とりあえず人間界で暮らしたいならグリモアへ行けばいいともいわれている。

東区域には廃棄された研究所が残されたままだが
そこでは人造生命体「ホムンクルス」の研究が行われていたらしい。
現在その研究所は所長含む職員たちの暴走により緊急閉鎖され
作られていたホムンクルスも何体か脱走してしまったという。
マカ/メタトロン
バルベリト
【ばるべりと】
魔界の中心地に存在する大都市、三大魔王筆頭アモンが領主として納めている。
徹底した弱肉強食が貫かれる魔界でも珍しく「まともな秩序」が存在し
人間の街のように生活することもできる…といっても完全に安全とは言えない。

大結界が崩壊した際「もっとも大きな裂け目」が出来たのがバルベリトの傍だったため
外の世界に出たがる悪魔で溢れ、さらに最近は悪魔以外もやってくるようになった。
魔界でも最上層に存在し簡単に行き来できるため人間界からの客人も多く
また中心に存在することからここを拠点に魔界の各地へ向かうことができる。

ただし領主の館へ入るには専用の許可証が必要。
ザズー/アモン/バアル
フォルトゥナ
【ふぉるとぅな】
幸福の街の異名を持つ、七つの中で最も平和ではっきりした秩序の成り立った世界
元々は要塞だったため破壊箇所が少なく居住地として改築された
周りを取り囲む壁や高低差のある道はかつて要塞だった名残。

特徴は中心に高くそびえる「大聖堂」とそれを取り囲む天使像
大聖堂の中には女神像が安置され信徒を優しく見守り
「騎士団」が外敵からの侵入や無法者を裁きフォルトゥナの平和を保持し続けている。

が、10年前に本来現れないはずの「悪魔」が居住区に表れ
イザナギの両親含む多くの民が犠牲となってしまった、
痛ましい事故から区画は閉鎖され現在立ち入り禁止。
前教皇の不審死から「謀殺されたのでないか」と言う噂も出るが真相は闇の中
イザナギ/キリエ/セラフ/ノーザ
ケルビム/マリィアン
イソリ・ベース
【いそりべーす】
ネルグ雪原の中でも屈指の豪雪地帯に作られた集落、
永久凍土で一年を通して雪が解けることがない。
ティアの故郷だが監獄島方面から逃げてきた悪魔に襲撃された。

現在は生き残った者たちがなんとか復興中、
住民のほとんどが獣人ないし有翼人
さらに悪魔に襲撃された影響もあって極めて排他的。

皮肉にも、悪魔の影響で永久凍土が溶け
以前より作物が実りやすくなったという…。
ティア

・ダンジョン

・ダンジョン名 ・特徴 ・主に生息するモンスター
・水の迷路
【みずのめいろ】
ジャハンム近辺に存在する、以前は水上都市だったと思わしき廃墟群
大災害以前から悪魔が集まりやすい場所だったらしく
「神の雷」により完膚なきまで破壊され、まともな建物は残っていない。

現在残っているのは枝分かれした水路と瓦礫だけ、
通路のほとんどが分断され陸路での移動は困難。

中心部は特に崩壊が酷く、ケルピーに乗りでもしないと近づく事もできない。
ケルピー/ブロラハン/スライム
セイレーン/マーメイド/マーマン
サキュバス/インキュバス
アンダーフォルトゥナ
【あんだーふぉるとぅな】
フォルトゥナ地下に広がる廃棄された要塞痕
秩序が保たれた上層に対し、壁には血が染みつき
使用したまま放置された拷問器具が残されていたりと
いかにも悪魔が出てきそうなおぞましい風景が広がっている。

神器により入り口は巧妙に隠されており
フォルトゥナの住民の中には「下層」の存在を知らぬものも多い、
教団も「知るべきでない」と公表する事を禁じている。
ゾンビ/アンジュルグ/エグザイア
ファントムナイト/デュラハン
ブラッドウイング/グリードラゴン
コセン
【こせん】
もともとは独自の文化を築いていた地、
優秀な戦士を輩出しコセン出身のハンターも少なくなかったが
30年前に降魔病の影響で民の大半が魔物化する悲惨な事態に

多くのハンターが討伐へと向かったが収拾がつかず
最終的にハンターもろとも騎士団が皆殺しにしてしまった、
この件から騎士とハンターはどんどん不仲になり
現在も「コセンの粛清」としてハンター間では禁句となっている。

滅ぶ以前は水晶や小道具に映像を写し取る魔道具が名産品として出回り
現在もその技術を生かした道具が作られている。
ゾンビ/ファントム/デュラハン/レブナント
グール/ヴァンパイア
遺跡
【いせき】
大災害でほろんだ「過去」の名残、
工場であろうと刑務所であろうとビル街だろうと「遺跡」であり
名声や宝を求め旅人やハンターが足を運ぶ、
その内部は悪魔や獣の巣窟となっていることが多い。

ロストサイドも元々この「遺跡」だったが安全な区画に人が住み着くようになり
都市型遺跡群の中で居住区がロストサイドと言われている。
発見されたほとんどの遺跡は教団が管理しており
「調査」もかねて派遣されるという事が多い。

が、時にその教団も知らない「未知の遺跡」が見つかるケースも少なくない。
D囚人/看守だったもの/ゾンビ/レブナント/ヴァンパイア
監獄島
【かんごくとう】
フォルトゥナ近辺の海域に佇む孤島、
断崖絶壁で港は1つしか存在せず人食いの魔物が絶えず徘徊し
辺りには汚染の影響で狂暴化した怪魚が泳ぐ天然の刑務所
終身刑を言い渡された囚人はこの島に送られ生涯を過ごすという。

基本的に監獄島に送られたものが脱獄することは不可能、
だがつい最近「ある囚人」の措置より多くの囚人が逃げ出してしまったとか…。
ゲートキーパー/バッドヒューマン/愚者の塊/D囚人
ソウルイーター/ブラッドファング/メガウォーター
呑み込まれた都
【のみこまれたみやこ】
大結界崩壊より更に昔に存在したという都市、
闇魔法の研究をしていたが「闇」を制御しようとし
「彼ら」に王国ごと取り込まれてしまったという。

異常なまでに闇の気が強く悪魔すらも近寄ろうとしない、
最深部は「彼ら」の内部へ通じており「対話」も可能とか?
滅亡の経緯から研究者のなれの果ての比喩としてよく文献に登場する。
人のようなもの/D市民/ハンド/ナイトハウンド
レブナント/愚者の塊/レギオン
風鳴りの山
【かざなりのやま】
コセン傍の山岳地帯でもひときわ高い山の名前
山頂部分は年中雪に覆われ、この雪が解けるのは年に二月だけ
雪解けの季節は高原植物が咲き乱れ大変美しく、
かつてはこの山に「赤い魔人」が封印されており猛威を振るっていたとか…。

山頂付近には有翼人の集落が存在し度々飛ぶ姿が見られる
排他的かつ攻撃的な彼らは住処を荒らす者には容赦しない。
ホークアイ/クロウヘッド/サイレン
トロル/オーク/アンジュルグ/メガウインド
ネルグ雪原
【ねるぐせつげん】
風鳴りの山周辺に存在する高地、常に雪に覆われ氷の柱が樹のように並ぶ
集落も存在するが雪の季節には港が凍り付いてしまい交易もままならず
無凍港を求め南へ向かうものは少なくない。

ティアもこの雪原にある集落生まれ、彼女の故郷はネルグの中でも
屈指の豪雪地帯で知られ獣人くらいしかまともに生活できないと言われている。
スノウ/アラクネ/フリージア/雪の精
ヴァンパイア/クロウヘッド/ホワイトドラゴン

・属性

・属性名 ・特徴/性格 ・該当

【ほのお】
熱ないし文明の象徴、人が最初に手にした属性とされる。
魔法が生み出された順番も七つの中で最も早く
ほとんどの魔法使いはまず炎魔法から学ぶ。

この属性を持つものは情熱的な心の持ち主が多く
偉人や革命を行った人物も炎属性であることが多い。
行動力や決断力があり、人を惹きつける魅力を持つが
物事に飽き易く短気、激情に駆られることも多く犯罪率の高さも多い。

良くも悪くも苛烈で、物事の中心に立ちやすい属性、
水とは相殺し合う事も多いが良き理解者となる事も多い。
イザナギ/キリエ/明輪/アモン/べリアル/ローズ

【みず】
生命の源、現在地上に立つ生命もほとんどは海から来たといわれる。
穏やかな印象が強いが「制御しがたき災厄」としての面も持っており
理解すればするほど恐ろしさが増していく、
扱いの難しさから学べるのは大体上級生になってから。

穏やかで物静か、あるいは冷たい心の持ち主が多いが愛情深く一途、
多くのものを受け入れ柔軟に思考を変える事ができる、
嫉妬深く独占欲が強い面があり怒らせると非常に怖い。
また相手を「取り込もう」としてくる性質もある。

全体的に「愛が重い」のが特徴であり、炎や風には鬱陶しく思われることも多い。
レイス/ヒルド/リリム/シロ
アスモデウス/リリー

【かぜ】
気流/空気を司る、風が吹かなくなれば船は海上を進めず
ものを届ける事も出来なくなる、姿こそ見えないが重要な属性。
炎に並んで習得しやすく応用が利くため、とりあえず学ぶものも多い。

掴み所がなく気紛れで、その日の気分で発言や態度をコロコロ変える
飄々とした気分屋と言った感じで何処から仕入れたかわからない物を持って来たり
振り回されることも多いが刺激が多く面白いやつら。

束縛を好まないので「取り込もうとする」特性から水と相性が悪い、
炎との相性の良さは随一で集まれば次々と飛び火する。
OZ/ロコ/マルコ/シレント
マックス/アスタロト

【かみなり】
電気、機械を動かす時や物を動かす時の原動力となる
他の属性と異なり「蓄電」が出来、燃料さえあれば力を増幅させる事が出来る。
習得はやや難しめ、ミスして自分に雷が落ちる事もしばしば。

今何が起きているか等に目敏く反応する地獄耳、知識を蓄えるのも好む。
炎ほどではないが行動力がありリーダーシップに優れ先駆者となる事も
一度言い出すと聞かない頑固な面があり間違いを中々認められない
ものごとに没頭するタイプで多趣味より一点特化。

炎に並び苛烈なので対立しやすく、地には頑固さを面倒に思われやすい
カルディエ/アッシュ/ティア/トーカー
アンドラス/メタトロン/バアル/アンドロマリウス

【ち】
大地、砂はもちろん植物などもこの属性に含まれる、
その重要さは言わずもがな、地の魔力が弱まれば作物が採れなくなる。
炎から地までは世界の維持に欠かせない属性として
「自然属性」と呼ばれ、魔導士を目指すものは皆学ばなければならない。

感情を露にするものが少なく淡々とした印象を与える
平穏や何事もないことを好み、日常の何気ない物事を愛する。
事なかれ主義な面があり、その場の空気次第で意見を変えるので
「自分がない」様に思われるが平穏を乱すものには怒りを見せる。
それ以外では基本的に怒らず多くのものを受け入れる柔軟な属性。

柔軟性から水や風と相性がよい、光や雷から悪印象を持たれやすい。
マカ/セラフ/サブナック
グレモリー/アンフィス

【ひかり】
陽光、魔を祓うという意味で聖属性や星属性も含まれ
自然属性とは別項目に含まれるので必修項目ではない、
習得の難しさはもちろん、清い心を持たなければ真価を発揮しない。

優しく寛容で、特に弱者や虐げられるものを哀れみ助けようとする
聖人の様な面を持つが汚れたものを許せず、人によっては苦痛に感じることも
自覚はしていないが結構傲慢で独善的。
雷と似た頑固さを持つが光の方がより融通が利かない感じ、
闇とは対になる属性と言うのもあり自然と惹かれ合う

この属性固有の特性として「後天的に付加しない」と言うのがある
先天属性以外では現れず遺伝もしないので、光属性の人物は稀有。
メーデン/ロックアイ/マリィアン
ノーザ/アンドロマリウス/ベリアル/ルキフグス

【やみ】
深淵、世界は闇から生まれたといわれ「死」の象徴ともされる。
習得の難しさと失敗した時のリスクは七属性随一、
脆い心をもって扱えば呑み込まれ重い障害を負う事となり
「死ぬ方がまし」と言うような姿になってしまう。

多大なリスクを負う事や怪現象の数々から精神を病みやすく
陰気で卑屈、ねじけた心の持ち主が多いが根っこ部分は先天属性のまま

光同様固有の性質があり、こちらは「先天的に付加しない」
呪術ないし闇に関わったものにしか付加せず
遺伝する事もないので見かける確率は光属性よりも低い。
レイス/リグ/ヒルド/アスモデウス

・種族

・属性名 ・特徴/性格 ・該当
ニンゲン
【にんげん】
この世界に広く分布する、二足歩行し高い知能を持つ生物
元々は天界から降りてきたものともいわれている。
獣人や有翼人も広く言えば「ニンゲン」に入り
文明を築くほどの知能があれば大体ニンゲン。
人魔動乱と300年前の大災害で二度絶滅しかけてているタフな種族。

今この地上を生きているのは正しくはヒトでなく
悪魔や亜人との勾配により生まれた新人類。
旧人類は激変した環境に耐え切れなかったり獣に襲われたり
野党による冷凍睡眠装置の破損などでほぼ死滅している。
イザナギ/明輪/マックス/メタトロン
シロ/セラフ/キリエ/ケルビム/ノーザ
亜人
【あじん】
大災害以降に生まれた「ニンゲン」の中でも
特に獣に近い姿となった者たち。
判別用に亜人と呼ばれるが正しくはニンゲンと同種族
背中に翼を生やしたり逆脚になったり異形の特徴を持つが
人間離れした獣毛を除きヒトに近い風貌のものも。

有翼人、獣人、魚人やトカゲ人とかも全部これ。
特異な見た目ゆえに差別されることも多く、
ニンゲンに敵意を抱くケースも少なくない。
アッシュ/ティア
魔法生物
【まほうせいぶつ】
精霊とも、自身や周囲の魔力のみで生きることができる
魔法により生み出された人造生命体もこれに属する。
飲食睡眠の必要がないため高次元の存在のように見えるが
安定した魔力供給を失えば死んでしまう儚さも持っている。

とくに有名なものは人造人間「ホムンクルス」だが
現在は製造を禁止されている。
メーデン/グラディウス
魔物
【まもの】
大災害以降の環境や瘴気にあてられ変容した生物のこと、
もとになった生物の原形もとどめてはいるが凶暴な種が多く
「降魔病」により変わり果てた人間もこう呼ばれる。

知能が高いものの中には人間と交流する種も存在し、
中には家畜として飼育されたり乗り物や荷役となるものも。
価値観の異なる「悪魔」とは異なり共存は十分可能。
ロコ/サイレント
不死者
【ふししゃ】
この世ならざるもの、世界のバランスが著しく乱れると現れる凶兆。
生者のようにふるまうが感情豊かとはいえず、流されがち
だが時に強い自我を持って行動するものが現れ
宛ら「生きた人間のように」現世に溶け込むものも存在する。

大災害により命を落とした中で、
死神が集めきれなかった魂が変容したものとされ、
その姿は大災害以前の人間たちの「本性」が反映されている。
リグ
悪魔/半魔
【あくま/はんま】
大災害により旧文明が壊滅的被害を受けた要因。
多くの文明が滅ぼされ大地は魔界の瘴気で汚染された、
そして現在も彼らの支配は続いている。

地上で活動する際は人間の姿をとるが
「本来の姿」でも人間の姿をしているのは一握り。
時に異形であったり、直視できないほど醜悪な姿をしている。

元々が異世界の住民であるため人間の価値観が通じない
人間の見方は実に様々で極稀に友好的な姿勢を示すものや
異種族に恋愛感情を抱くものも存在する。
マルコシアス/アモン/グレモリー
ザズー/グリード姉妹/マカ/サブナック
天使/堕天使
【てんし/だてんし】
神の使途、本来は悪魔から人間を守る使命を持つのだが
彼らを管理する「統制神」の消滅等により
本来は味方のはずの天使までも人間を襲う地獄絵となった。
生き残ったものは天界へ戻り、罰を犯したものや穢れたものは
そのまま堕天使として地上にとどまっている。

感情が希薄で命令に忠実、魔のものに対し絶大な力を発揮する反面
邪な気や瘴気にあてられると穢れてしまう。
穢れた天使には自我が芽生え、時に意に背くこともあるため
むやみに地上に降りることは禁止されている。

現在は天使長ミカエルが統制神に代わり管理中。
ヒルド/アスモデウス/四大天使
ベリアル/ルキフグス
魔人
【まじん】
天使にも悪魔にも属さぬ存在、悪魔にとって体は「器」に過ぎず
封印する事しか出来ないが「魔人」は完全に彼等を殺すことができる。

人間、あるいは人の血をひくものしかなれないと言われるが
どのような条件を以て変容するかは不明。
レイス
堕神
【だしん】
元々「神」として崇拝されていたものが
何かしらの要因により神性を失い変容したもの。

「堕天使」と似ているが彼らとの違いは身体中に呪いが刻まれ
心身共に原形をとどめないほど変わり果ててしまうこと。
多くの場合は理不尽に姿を歪められ、強い怨嗟を抱いている。

この姿から元の姿を取り戻す方法は全くと言っていいほどないが
その呪いには「月」が強く関係しているといわれる。
アスタロト/バアル

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