‐用語集‐
随時編集、追加中
アルファベット・記号‐

・1000歳児
【せんさいじ】
1000歳の事、或いは1000歳を超えても
未だに子供っぽい人の事、主にレイスを指す、
「泉災児」(泉が沸く様に災いを運ぶ)とも。
 
・A
【アウル】
この世界で一般的に崇拝される神の名、
正式な読みは不明、「アウル」と呼ぶのが一般的。
 
A(アンドラス)
【たにん】
アンドラスの一体、存在感が無く地味、
「他人」を象徴している。
 
・B(アンドラス)
【ぼうかん】
上に同じ、誰からも見えないがそこに居る、
「視線」を象徴している。
 
C(アンドラス)
【ぎせい】
「犠牲」の象徴、何かにつけ死ぬが。
特に気に留める者はいない。
 
・D(アンドラス)
【ぼうりょくおんな】
「力」の象徴、恥じらいの欠片も無い痴女、
特に理由も無く殴り、他人を酷く罵る。
かと言い、争いが好きな訳でも無く
争えばそれを五月蠅いと怒る、何がしたいんだ。

OZから「Dちゃん」と何故かちゃん付けされているが
本人は早急に変えてほしいと思っている。


アンドラス

R-01
【アールゼロワン】
真紅の意匠が目を引く、不気味な風貌の青年
ロイとよく似た風貌だが中身は似ても似つかない外道。
自己中心的で狡猾、残虐で人の性格を見抜くのが得意
ロイの事を快く思っておらず、必死な目をした奴が嫌い。

大乱闘を楽しむなど意外と無邪気だが、その無邪気さが
「目的の為に手段を選ばない」邪悪な形で表れている
凄まじい生命力の持ち主で且つ執念深い。

レイスの原型であり話により同じ人だったり別人だったり。


R-01

・OZ
【オーゼット】
通称オズ、由来は高名な魔法使いから。
レイスの協力者、胡散臭い狐目の男、
友好的な態度で接してくるが本心が掴めず怪しい。
楽観的で調子が良く、嘘吐きで腹黒い。

根っからのペテン師気質と言われるが
全然関係ない所で「なんとなく」善行をやっていたり
その日の気分で善人だったり悪人だったりする
アクの強い性格、かなりのナルシスト。


Oz


あ行-

・赤い鎖
【あかいくさり】
悪魔を封じる際によく用いられる道具、
退魔道具の定番でありハンターは大概持ち歩く。

鉄に退魔の魔法を籠める事により作られる、
赤くなるのは鉄が魔法に反応して起きる現象。
・赤毛の魔女
【あかげのまじょ】
民間伝承の中にのみ、その名を残す
人魔動乱時代に存在した…と言われる魔道士。
燃え上がるような真紅の髪を持ち、
数千もの悪魔の軍勢を一瞬で
焼き払うほどの恐ろしい魔女だったと言う。

が、如何せん情報量が少なすぎるのに加え
人魔動乱と言う混乱の最中に起きた事だったので
「天災を魔道士の仕業と思い込んだ」とも
「縋るものを求め生まれた虚像」とも言われる、
実在したかすら定かでない、まさに伝説の人物。

 

悪魔
【あくま】

「向こう側の世界」に住む異形の怪物、
手順を踏む事で呼び出すことが出来るが
時折大結界の穴をくぐって現れる。

鬱屈した感情や心の闇に惹かれる性質があり
時にそのまま憑依し乗っ取ってしまう、その為
人間や天使などが悪魔になる事も少なくないが、
扱い次第で強力なパートナーとなるが
契約の先に待っているのは殆どが破滅。

俗に、極悪人や邪悪をこういう事がある。


悪魔

・悪魔像
【あくまぞう】
悪魔をかたどった像の事、悪魔崇拝には欠かせない
最も広く出回っているのはべリアル像。

ここでは教会に「神々しさが欲しい」と言われ
マックスが持ち込んできた像の事を指す、
「盗む奴なんかいないだろ」と言われるが
何度か盗難され、その度禍々しくなるのが定番。
・悪魔憑き
【あくまつき】

悪魔に憑依されてしまった人間。
本人の意思を問わず奇行を繰り返し、
やがて完全な悪魔になってしまう。

この状態の人間から悪魔を追い出すのが「悪魔祓い」
悪魔退治とは厳密には異なる。
狂人や変人の事をこう呼ぶ事もある。

 
・悪魔祓い
【あくまばらい】
悪魔憑きになった人間を元に戻す人、
この時点では「まだ」人間に戻れる可能性がある為
ハンターよりエクソシストの方がよく呼ばれる
 
・悪魔ハンター
【あくまはんたー】
悪魔退治を専門とする人々の事、
全てそうとは限らないが攻撃的な者が多く
時には精神に異常を来した様な者も

名を知られるのはレイスだが、ハンター自体は珍しくなく
「なんでも屋」的な存在になっている事も少なくない。
 
アスタロト
【あすたろと】

アモンの同僚、半裸で褐色肌の大男。
バカで不潔で口が臭いとぞんざいな扱いを受けており
三大魔王の一体だが威厳やカリスマとは無縁な存在。

見た目からは想像がつかないが元女神、
本人は女神自体の記憶は完全に失っている。

 
アスモデウス
【あすもでうす】

アモンの同僚、元智天使。
異形の姿をした醜男だが紳士的でマトモな性格、
頭のネジが外れた所がある、あと恋愛脳。

人間の愛しあう姿を何よりも美しいと言うが
基準がおかしく、くっ付け方も強引。


アスモデウス

アッシュ
【あっしゅ】

人間の集落に居付いたカラスの有翼人、
賑やかな性格から誤解されるが九官鳥ではない。
本人は堕天使と呼ばれたがっている模様。
偏屈な者が多い有翼人の中では珍しくフランク。

日がな一日どうでもいいうわさ話やばかり吐いており、
軽く見られるが情報収集能力は目を見張るものがある。
明輪の兄貴分でシロとは昔からの付き合い

レイスを「アニキ」と慕おうとしているが、タイミングが悪く上手くいかない。


アッシュ

・アナザー・グリム
【あなざーぐりむ】
レイス達の住んでいる世界の事、
現在は「魔界」を封じていた大結界が崩壊し
魔界と人間界の間の行き来が可能になっている、
この影響で元あった文明は殆ど滅ぼされてしまった。

それまで人間の暮らしていた世界は危険とされ
ほとんどの住民は安全な上層へと避難。
残されたのは夢を捨てきれない者、無謀な野心を抱く者
明日を生きるだけで精いっぱいの者、
そして無法者と無数の悪魔だった。
アモン
【あもん】
レイスの師匠、三大魔王の筆頭であり
「魔王」と言えば主にこの人を指す。
傍若無人を絵に描いた様なエゴイストで
気に入らないものは何でも燃やそうとする。
レイスから「鬼より怖い」と恐れられているが
今でも稽古を付けてもらうなど師弟仲は良好。

怠け者でワガママで大の甘党、
弟子レイスの事を大変可愛がっており
彼を「ちゃん付け」し惜しみない愛情を注ぐ。


アモン

・アラクネ
【あらくね】
背中に異形の突起を持つクモの怪物、
ナワバリ意識が強く獲物を巣に持ち込む習性を持つが
時には巣を持たないアラクネも存在する。

嫉妬に狂った女が変異するとも言われ
背中には「人間」だったころの名残が残されている。
・アンフィス
【ちちうえ】

ベリアルの右腕と言われた猛将、レイスの父親
フルネームはアンフィス・バエナ。
悪魔には珍しく下剋上などは考えず
忠臣として仕え続けたと言われる、
後に人の娘と結ばれ息子を持ったと言うが…。

高潔且つ冷酷な人物で知られており、
戦士、指揮官としてはこの上ない逸材だったが
我が子が歪む原因を生み出してしまった、
レイスからは誰よりも尊敬され、そして恨まれている。

 
・イザナギ
いざなぎ】
要塞都市フォルトゥナに住む騎士の青年、
一応騎士なのだが素行が悪く口も悪い所謂「不良」
頭はよろしくなく、カンで行動するタイプ。
上司に汚れ仕事ばかり押し付けられているが
同僚や後輩には好かれている。

悪魔に憑依された後遺症で片腕が異形に変貌しており
普段は力を抑えるために片手で戦っている。
癇癪持ちで短気、且つ感情的になりやすく挑発に弱い、
一方で面倒見が良く家族を大事にする優しい面も。

顔にある傷の多くは悪魔討伐の際に付いたもの。


イザナギ

・遺跡
【いせき】
かつてこの世界に文明があった事の名残、
大昔の人々が「上の世界」に避難した時
置いて行った施設や遺物の事。

殆どの遺跡は教団により管理され、表面上は
「よくある廃墟」当然の状態となっているが
無名のハンターが偶然この「遺跡」を教団より先に発見、
ハンター達は未知の宝を求め遺跡を探し始める。


か行‐

・海神
【かいじん】
正式名イルルヤンカシュ。
かつてバアルと死闘を繰り広げた海龍(大蛇とも)
普段は海の底で眠りに付いており出会う事はまずできない。

水の神様でもあり、普段は温厚だが怒ると怖い、
バアルの使う「大海嘯」も元はイルルヤンカシュの力であり
心臓を返してもらう代わりに(本人曰く「少し」)力を貰ったらしい
 
カルディエ
【かるでぃえ】
OZの生み出した人造人間、フルネームは「カルディエ・マーキナー」
無表情だが感情豊か、表情筋を動かすのが苦手なので
代わりに全身で感情を表現する変な子。

クールな雰囲気だが知的好奇心が強く無邪気、
子供の様な探求心の持ち主で世間知らず、
猫好きだったり体重の話に拗ねたりと割と乙女チック。
硬貨集めや虫の標本を集めるなど収集癖がある。


カルディエ

・カンビオン
【かんびおん】
夢魔と人間の間に生まれた子供の事、
外観は人間とほぼ同じだが成長が異常に早く
早い個体は3か月近くで、遅くても一年で成人になる。
肉体の成長と精神の成長は比例せず中身は意外と幼い。

父親が誰かわからない上に異常な成長と余り歓迎されない存在で
更に動乱中はこの「カンビオン」が激増した為
「忌まわしい/望まない子供」の事を俗にこう呼ぶことがある。

レイスの子供時代のあだ名もこの「カンビオン」
本人は「意味」もあってこの名を大変嫌っており
彼に対し「カンビオン」の話を振るのはタブーとされる。
キービィ
【きーびぃ】
R-01の部下にして相棒、カービィをそのまま黄色くしたような
愛らしい姿をしているが毒舌で皮肉屋。
よく01の肩に乗っており、彼を「旦那様」と呼ぶが
特に仲間意識は持っておらず自分が不利なら平気で裏切る。
が、裏切ってもいつの間にか戻ってくる等どこか憎めない。

元々はメタナイトが見込むほど優秀な星の戦士候補だったが
「トマトが食べられない」致命的な弱点を持っていたため辞退した。
その件を恥じて自らプププランドを離れており
メタナイトには今も頭も上がらない。
 

キービィ
・教団
【きょうだん】
要塞都市フォルトゥナを拠点に構える、
この混沌とした世界では数少ない「秩序」と言える存在。
信徒には寛容だがそれ以外には冷たく厳しい、
悪魔ハンターの事を野蛮と見下している節がある。

元々は独善的であるが慈悲深い面を持っていたが
前教皇の不審死からどんどんおかしな方に向かっていく…。
如何にも悪魔が寄り付きそうなのに周りにはその姿が見えず
噂では悪魔と密通しているとも。
吸血鬼
【きゅうけつき】
極めて高位なアンデッドモンスター、
ゾンビやスケルトンと異なり腐敗が全く見られず
肌が青ざめているのと体温を除けば生前のその人と瓜二つ。

非常に強い未練を残し死んだ者、
迷信として赤毛が死ぬと吸血鬼になるとも言われる。
R-01 の老けない容姿、青白い肌を見た人々が呼び始めた。
 
・キリエ
【きりえ】
イザナギの妹分、そばかすがチャームポイント。
「フォルトゥナの歌姫」として教団の式典がある度お呼びがかかる、
歌だけでなく踊りも得意で本人も誇りに思っている。

清楚そうな見た目だが勝気でお転婆、
大雑把でテキトーな所があるのでイザナギからやや警戒されている。
セラフは年の離れた兄、イザナギとは同い年なのもあり
兄の様な弟の様な微妙な感情を抱く。
以前は大人しく自信のない性格だったらしい。
 
・グラディウス
【ぐらでぃうす】
R-01が所有する、通称「黒い封印の剣」
呼び名の通り色を除けば封印の剣とよく似ている。
決定的な違いは剣自体がはっきりとした意思を持つ事。
不遜で自己中心的だが愛嬌のある性格。

元々は神器として作られたものだったらしいが
封印の剣と同じ「持ち主の意思を反映する」力があった為
多くの戦場を渡る内に禍々しい姿に変容してしまった。

本来は所有者を乗っ取る危険な剣だが
何故か01には効かないうえ惚れられており
彼の存在を鬱陶しく思い、逃げ出そうと企んでいる。

 グラディウス
・暗闇の主
【くらやみのぬし】
ディヴァインの事、崇拝されていたころは教徒にこう呼ばれていた。  
・ケレビム
【けれびむ】
前騎士団長、現在は消息不明。
「異形の腕」を知った上でイザナギを迎え入れてくれた人物であり
行方知れずとなった今も多くの者に尊敬されている。

教団が徐々におかしくなっていくのに疑念を抱き行動していたが
ある日を境にその消息は絶たれている…
ケレビムが失踪してから騎士団もおかしくなっていった。
 
・ゴートゥヘル・クリニック
【ごーとぅへるくりにっく】
サブナックが開いている診療所の正式名、ヘル診療所とも
直訳すると「地獄に落ちろ診療所」となるので
誰もこの名で呼ばないが本人は気に入っているらしい。

看護師が明らかに人選ミスだったり
手術服が血塗れなままだったりと明らかにアレだが
医者としての腕はいい。
・コンクエラ
【こんくえら】
フォルトゥナ教団開設の頃から祀られてきた白銀の神器、
天使を模した美しい弓で代々より教皇に引き継がれる。

前教皇暗殺事件にも絡んでおり裏にあるものは黒い


さ行‐

サブナック
【さぶなっく】
ソロモン七十二柱の一人、封印から解放された後
人間界にそのまま居付いてしまい爵位を剥奪された、
冴えない風貌をしているが元魔王。

自身の能力を生かし「流れの医者」として各地を放浪し
千年以上の時を人間と共に過ごしてきた。
本業(医者)以外はやりたがらないが剣の達人、
爵位を奪われた今も実力は変わっておらず
アモンに一本取ったこともある。

やや腹黒いが悪魔には珍しい程の人格者であり
ハンター達から「先生」「ドクター」などと慕われる。
最近ハマッているのは食虫花と肉食魚。


サブナック

・三大魔王
【さんだいまおう】
アモン、アスモデウス、アスタロトのこと。
この3体の魔王とその配下により魔界は統治されており
実質魔界の支配者と言ってもいい存在。バアルは上司。

人魔動乱後にベリアルが魔王の座を降りてから
ずっとこの体制が続いており、互いの力関係が崩れた事もなく、
革新を望む悪魔もいるが三大魔王が「余りにも強すぎる」ので
候補者は上がるが3体の名が変わる事はない。

ベリアルより三大魔王時代の方が悪魔にとっては快適と言われ
今までもこれからも、三体の強大な悪魔と配下が
魔界を支配する体制は変わらないと思われる。
・屍術
【しじゅつ】
魔法文明時代、不老不死の研究により生み出されたもの
その名の通り死体を蘇生させたり傷を塞いだり出来
回復魔法はこの「屍術」をベースにしている。

が、腐乱死体を生きている様に動かしたり
生前の意思を残した状態でゾンビ化させ奴隷として働かせたり
非道な行為も同じくらい行われていた、色々と闇が深い術。
・ジャハンム
【じゃはんむ】
ハンターたちの拠点がある「地獄」を冠する街。
大結界が張られていた場所に近く四六時中悪魔が襲ってくるので
獲物目当てのハンターや住む場所のない浮浪者が屯している。
悪魔に壊された建物をめちゃくちゃな建築方で埋め
どんどん居住スペースを増築していった結果
現在の禍々しい姿となってしまったらしい。

中は無免の医者が居たり教会があったりとカオスそのもの、
レイスもこのジャハンムに暮らしており
マルコや一部ハンターとは本人曰く「お隣さん」
・召喚士
【しょうかんし】
所謂「魔法使い」の中でも特殊な技能を持つ者の呼称。
その名通り異界から悪魔や精霊を呼び出し戦わせる戦場の花形、
圧倒的な強さを誇る召喚士だが危険とも隣り合わせ。

制御できるようになった後も安全とは限らない為
近接戦もある程度こなせる者が多い。
作中ではマカが召喚士に該当、ソロモン王も召喚士に属する。


召喚士

・瘴気
【しょうき】
大結界で閉ざされた魔界内部を包む霧、正体は魔力の塊
これ自体は世界の保持に欠かせないものだが
瘴気化したものは有毒、移動には防毒手段が欠かせない。

更なる特徴として瘴気内では悪魔、あるいは魔法生物の傷が癒え
持つ力も自然と増幅される作用がある。
瘴気が絶えない限り無限に増幅されるため
魔界での悪魔退治にかかる労力は人間界の比ではない。
シロ
【しろ】
ゴロツキタウンに住み着いた考古学者の端くれ、本名ヴァイス。
「1000年のトビラ」調査の為に居付いていたが
港にぼろぼろの船が流れ付いた際に赤ん坊を救出、
アニキ分スネイルの命により明輪の世話係となる。

明輪の事を赤ん坊の事から面倒を見ており
彼女を見守る目は過保護な父親そのもの、
キービィとアッシュは昔からの友達。
 
・人魔動乱
【じんまどうらん】
古の時代に起きた、人間と悪魔の戦争、
後に竜や精霊も加わり収集が付かなくなった末
五度の天災により無理矢理鎮められた。
その災害が不自然且つ局地的なものだったので
「人間が意図的に起こした」ともされるが真相は不明。

最終的にお互い壊滅的な傷を受け、
悪魔は特に環境破壊が酷かった区域に追いやられ
多くの人身御供と共に「大結界」で封印された。
 
・セイレーン
【せいれーん】

有翼人の仲間、高地か山に行かないとまず出会えない彼等だが
こちらは海上の島や浜辺に生息しており出会うことは比較的容易、
古くから存在する生物のようで人魔動乱時代にも
海でセイレーンに襲撃されたという文献がある。

有翼人より翼が細長く、何よりの特徴は「歌」を歌うこと
仲間を呼ぶ時などに発する鳴き声がまるで歌のように聞こえ
それが非常に美しい事から海難事故の原因がセイレーンなんて事も。

元々は船を沈めたり魚を奪ったり凶暴でタチが悪い存在だったが
現在は人間の漁や航海に協力することも多くなった。

・世界
【せかい】
字のまんまである。

最上層は神界と言われルシファーは元々ここに居た、
「全てが生まれる場所」と呼ばれており
名の通り神しか踏み入るのを許されていない
1つ下は天界、いわゆる「天国」であり天使がいるのもここ
この階層には柱がなく、神界に行く手段はないと言っていい
所謂「星の海」もこの天界であり惑星等も見える

1つ下が人間界、更に地獄と続き最下層は魔界と呼ばれる。
基本的に下に行くほど環境が悪化し散策には危険が伴う、
魔界の更に下には闇が広がり、創世期以前から全てを見通す。
・セラフ
【せらふ】
騎士団長にしてイザナギの義兄、キリエは実妹
義弟含む団員たちを厳しくも優しく見守る。
ケレビム失踪、前教皇の不審死など不安定な教団内で
メタトロンとは違う意味でブレていない貴重な人物。
高潔で生真面目、だが教団の教えは絶対と信じる面もある。

プライベートでは天然、片付けが下手で部屋の汚さは有名
いつも靴下を片方間違えており実生活では割とダメな人。
 
想 明輪
【そうめいりん】
ジャハンムに流れ着いた船から救出された赤ん坊
以後ゴロツキやシロ達によって育てられてきた。
甘やかされた影響で少々ワガママだが根は優しい、
如何にも生意気盛りと言う様な言動からわかりにくいが努力家。

住んでいる場所が場所なので幼い姿に似合わずシニカルで毒舌。
自分が孤児である事は余り気にしていないが
母親と思わしき女性が持っていた数珠が宝物。
レイスとやたらと仲がよく、最近はシロより彼に懐いている。


明輪

・属性
【ぞくせい】
この世界を構成する七つの属性の事。
人のみならず万物に宿っており、この調和が安定していれば
多少の才能差はあるが皆魔法を使うことができる。

現在はバランスが不安定になっており
使えるのは悪魔や魔法生物のみ。
・ソロモン
【そろもん】
現在の魔法の基盤を生み出したと言う伝説の王、
優れた政治家であると同時に偉大な魔法使いであり
レメゲトンと呼ばれる五つの魔道書を記している、
第一部がかの有名な「ソロモン七十二柱」

現在の魔界で魔王や侯爵をやっている者達を
ほぼ全て従えていたと言う功績から人外説が
浮上しているが、ベリアルの発言から間違いなく人間。
魔除けの指輪は嵌めていたらしいが、エピソードを
聞く限り、本当に「一応ある」程度だった模様。

悪魔使いが荒い事で知られ、アスモデウス含む数々の悪魔を
散々こき使った末に封印したと言う恐ろしい人物、
だが、意外にも最後はあっけなく「病で死んだ」と言う。
 
・ゾンビ
【ぞんび】
代表的なアンデッド、最も古い文献は魔法文明にまで遡る
所謂「動く死体」であり要因は様々。

車に乗ったり銃を撃ったり割とアクティブ。
時には生前の記憶を残したままゾンビになる人間もおり
一見すると死体には見えない者もいる。


た行‐

・大結界
【だいけっかい】
 
人間界と魔界を隔てる壁、古代文明滅亡後
多くの魔道士たちの手により造り上げられ
現在も結界が解放された事は一度とない。

「向こう側」へ通じる道はいまだに見つかっておらず
結界の強固さがうかがえる、故にこれが崩壊すれば
人間界そのものが滅んでしまうとも。
 
・旦那様/旦那
【だんな】
商売先の常連客や身分の高い男性の事
主にR-01の事を指す、キービィが主に使用。
 
・ティア・ロー
【てぃあ・ろー】
悪魔を過剰に憎む女悪魔ハンター、
片側を三つ編みにした独特の髪型で
服装もあってその容姿は中性的。

普段はハンター屈指の常識人で温和な性格
料理や裁縫が得意など意外と家庭的、
だが一度「スイッチ」が入ってしまうと豹変する。


ティア

・ディヴァイン様
【でぃヴぁいんさま】
レイスを現在の「不死身の体」にした張本人
古代文明よりさらに以前に信仰され
今はもう誰も崇めず存在も知らない古の神。
暗闇の主とも呼ばれている。

七属性の一つ「闇」が知能を持ったもの、
非実体であり本人も特定の形を持つのを嫌っているが
時折レイスの影から「無数の眼球」の様な姿で出現する。

非常に意地悪で、趣味はレイス苛めと外界観察
口数が非常に少なく、明るい場所と騒がしい場所が嫌い。
創世記以前、この世界が作り上げられる前から存在し
余りに永い時を過ごしてきた為、俗世への興味を一切持たない。

・鉄
【てつ】
この世界では非常にポピュラーな金属、
魔法を宿すと鮮やかな真紅に変化する性質があり
「魔法鉄」と呼ばれ退魔武具の材料などになる。

魔法鉄を使えば魔法が使えなくても
悪魔や魔法生物に傷を与える事が可能、
代わりに魔法を良く通すので防具として使うには危険。

なお「銀」は魔法に関し「鉄」と性質が真逆になる。
・天使
【てんし】
天界が地上に派遣してくる神の兵士。
男女ともに美形で背中に白い翼を持つ、
有翼人と似ているが特に関係性はない。

上位に近付けば近付くほど無個性になっていくが、
下級は皆一様に異なる人格を持つ。
 
・扉
【とびら】
空間同士をつなぐもの、ここでは召喚魔法の事を言う
召喚は言ってしまえば空間魔法の一種であり
「扉」を開くことで魔界から悪魔を呼び出すことができる。

開閉する際、召喚士の体には激しい負担がかかり
限界を迎える前にやめないと死亡してしまう事もある、
転移魔法との違いは規模の大きさと使用者へかかる負担の大きさ。

また、召喚士自身が扉を開く要(人柱)となる事で
本来なら長期的に活動できない悪魔を留まらせることも可能、
大結界を作る際も多くの召喚士が人柱となった。


な行‐

・ニンゲン
【にんげん】
ある程度の知能を持ち二足歩行する生物の事。
多種多様の種族が生きるこの世界では
獣人やエルフや異星の民も皆「ニンゲン」であり
所謂完全な人間は存在しないといわれる。

基本的にタフかつ頑強で、ものを生み出す力は天下一品。
 
・人間界
【にんげんかい】
五つの階層に分かれたアナザーグリムの中で
所謂「地球」に環境が近い世界の事。
住みやすく多種多様な種族が暮らすが、ゆえに争いも多く
人魔動乱の舞台となったのもここ、更には大結界崩壊で文明が滅ぶなど
歩んできた歴史は魔界と肩を並べるほど血生臭い。

「ヨモツヒラサカ」と言う洞窟から冥界に行くことができ
以前は魔界にも通じていた、人魔動乱以前は彼等とも親交があったと言う。
 
・ノーザリア
【のーざりあ】
騎士団の紅一点、槍の名手であり
三つ編みが特徴的な美人、愛称ノーザ、
仕事一筋の堅物であり、頑固で融通が利かない。

不良じみた言動を繰り返すイザナギを否定的に見ており
突き放した態度をとるがそれなりに気にかけている。


ノーザ

は行‐
バアル
【ばある】
三魔王の更に上に立つ者、片目を隠した髪型が特徴、
陰気で卑屈な性格で自分にはオーラが無いと思っている。

デスクワークが板に付いているので戦うイメージを持たれないが
実はかなりの肉体派、アモンが恐れる唯一の人物。
イシュタルの娘であり腕っぷしの強さは親譲り。
 
・ハンゲル
【はんげる】
マカの頭の上に載っている奇妙なデザインの帽子、
体はちゃんとあったのだがロコに食べられてしまい
魂だけが彼女の帽子に宿っている。

マカが無口なので代わりによく喋るが口汚く欲深く乱暴
カネや酒が好きだったりするなど妙にオッサン臭く
自由人だが主導権は完全にマカに握られている憎めない奴。


ハンゲル

ハンター
【はんたー】
狩人、何かを狩る事で生計を建てている人の総称、
この世界では専ら悪魔ハンターの事を言う。
ヒルド・ブラン
【ひるど・ぶらん】
人間の町で酒場を経営する有翼の女性、
常に憂いを帯びた表情を浮かべており
全ての事に諦め気味、表情も言動もダウナー。

正真正銘の天使だが常連以外には秘密にしている。


ヒルド

・ファウスト博士
【ふぁうすと】
恐らく世界で最も有名な「悪魔と契約した人間」
黒魔術に長けており、自身の欲望を満たすべく
悪魔「メフィストフェレス」と契約した。

結果はファウストの勝利に終わり、
メフィストのものになる筈だった魂は天界に昇ってしまった
ソロモン同様、人間の狡猾さや欲深さを象徴する人物の一人。
 
・不死身
【ふじみ】
不老不死とも、ロックアイが研究しているもの。
世界崩壊が起きる以前から追い求められていた人類の夢であり
魔法と科学の融合により着実に近づきつつある。

現在ヤーコップ社により、高額かつ「登録している者だけ」とは言え
塵レベルまで消滅した人間をも完全再生させる技術を開発
ハンターが死んでも生き返るのはここから。

ただし貧乏人やヤーコップ社に貢献しない人間は蘇生されない
本当に「不死身」と言えるのはレイスのみ。
・ペイルライダー
【ぺいるらいだー】
黙示録の四騎士で最後に現れる「最悪の存在」
司るものは「病気」ウイルスや伝染病など
亡霊を引き連れ空を駆け、機械的に役目を遂行する。

青ざめた馬に跨っていると言う事しかわからず
未だにペイルが現れた事はない、
彼が現れると言うのはつまり世界の終わりの日である。
 
ベリアル
【べりある】
かつて魔界全域を支配していた覇王、
現在は隠居中、アンフィスの上司でもある。
普段は力の節約のために老人の姿になっており
中身の方もその影響かボケ気味。

老賢者と言うような容姿だが、狡猾さは衰えず
寧ろキレが増している、食えない爺さん。
簡単に言うとスケベなボケ爺。


べリアル

・ベルセルク
【べるせるく】
大型魔物の一種、見上げるような巨体に
鎧のように発達した甲殻に全身を覆われている。
夜に襲撃してきたり武器を使いこなしたりと高い知性を持ち
討伐は集団で行うのが一般的。

頭部に人間の顔のようなものがあるが
口や目の位置が全部バラバラでかなり不気味。
・ホムンクルス
【ほむんくるす】
「フラスコの中の小人」簡単に言えば人造人間の製造法の1つ。
当初は本当にフラスコから出たら死んでしまう儚い生物だったが
完成形に近付くにつれ外界に適応し、人間的な容姿になっていった。

人間の肉体や魂をベースに作ると言う方法も存在するが
拒絶反応を起こし怪物化してしまうパターンが多く
屍術同様、現在は使用を禁じられている。


ま行‐

・マカ
【まか】
見た目は幼いが名の知れた悪魔ハンター。
「ハンゲル」と言う特徴的なデザインの帽子を被り
ステッキやマントを手にした姿はハンターと言うより魔法使い。

無口で陰気で粘着質、口も心も滅多に開かないが
懐いた場合はとことん懐く、イザナギと妙に仲良し。
実年齢は3桁だが悪魔から見ればまだまだ子供。


マカ 

・魔界
【まかい】
悪魔が住む世界の事、最下層の俗称。
元々は天上の神々に反逆し敗北したルシファーが
新たな大地を求め闇から創造した世界、
そのため悪魔から彼は神の様にあがめられている。

かつてはアナザーグリムと繋がっており交流もあったが
現在は「大結界」と言う壁で道を閉ざされており行く術はない
時折悪魔がこの結界に空いた穴から現れるが
通ってくるのは殆どが下級悪魔。
中は完全に異空間と化しており、大結界もあり
行き来する術を持たない場合は二度と帰れなくなる。


魔界

・マジックジェム
【まじっくじぇむ】
アナザーグリムで採掘される、魔力が凝固した美しい物質。
可燃性であり、燃やすと不思議な緑の炎を放ち
安定した魔力エネルギーをもたらす。
基本的に緑だが時折ピンクも存在する。

現在は教団がある目的のために掻き集めており
その域はアナザーグリム全土に及ぶ。
・魔人
【まじん】
人間と悪魔の混血の中に時々生まれる「突然変異体」
幼い頃は虚弱体質だが成長すれば
純血悪魔を越えるほどの力を持つ様になる。

何度も勾配を繰り返せば生まれる可能性が高まるが
まれに一世代目の時点で生まれる事がある。
 
・マックス
【まっくす】
教会暮らしのはぐれ神父、
聖職者の癖に悪魔崇拝者だったり
腕っぷしが非常に強かったりと型破り。

聖職者とは思えないような発言をよくするが
信仰対象が違うと言うだけで悪魔に関しては信心深い
実家が先祖代々より悪魔崇拝をやっているらしい。

悪魔崇拝の点を除けばマトモないい人。
 
・魔道船
【まどうせん】
マジックジェムを燃料に動く船、
小型のものから大型のものまで様々。
空を飛ぶことも可能で貢献度はすさまじく、
今日の発展も魔道船のおかげと言ってもよかった。

現在は「脱出」の際に使われ人間界には殆ど残されておらず、
メンテナンスも行われていないようでまともに動く船は皆無。
・魔法
【まほう】
ハイラルやエレブ大陸で使われる、科学では説明できない代物。
古代文明の遺産の一つであり、大きく分けて2タイプが存在する、
一つは精霊と心を交わし力を借りる「詠唱型」
もう一つは直接魔力を取り込む「召喚型」

古の魔法は召喚型が主流だったが
負担が激しい為、詠唱型が生み出された、
但し、未だに闇魔法は詠唱型が完成していない。
 
・魔法生物
【まほうせいぶつ】
古代文明時代に魔導士たちの手により生み出された
純粋な魔力で生きる生命体の通称、
有名なの者は人造人間「ホムンクルス」と合成獣「キマイラ」

現在は魔法生物を生み出す文化は殆どが紛失してしまったが
完全には失われてはおらず、現在も各地で姿が見られる。
マリィアン
【まりぃあん】
教会に引き取られたひ弱なシスター、
元々は高名な聖職者の家に生まれたのだが
親を天使に殺され悪魔に助けられた異例の過去を持つ。

病弱で身体もそんなに強くなく、更に過去の経験から
「悪魔は危険なもの」と言う認識が出来ず
悪魔に襲われ重傷を負ったところを保護された。
その際、偶然とはいえ助けられた事から
レイスに思いを寄せている。


マリィアン

・マルコシアス
【まるこしあす】
自称なんでも屋の自由奔放な青年、通称マルコ
「楽だから」と言う理由でいつも誰かに服従している。

何を考えているかわからない笑みを浮かべているが
実はかなり脳筋、状況次第で主人をあっさり乗り換えたり
ペテンにかけようとしたりと中々に小賢しい。


マルコシアス

・夢魔
【むま】
悪魔の一種、人間に酷似した容姿を持ち
コウモリの様な大型の翼を生やしている。
非常に好色で人の夢に入り込み精気を吸い取り、
時に望まぬ妊娠をさせる事もあると言う。
特に人魔動乱時代はそうした事案が多く
「カンビオン」と言う別称が生まれるほどだった。

並の人間では敵わないが悪魔としてみると非力、
経験を積んだ戦士やハンターにとっては手こずる相手ではない。
 
・メーデン
【めーでん】
緑髪が特徴的な女性、レイスとは腐れ縁、
努力家で優しいが、真面目すぎて空回りしやすい。
自分より他人を優先し「誰かを救いたい」という思いが強い
心優しいが自己犠牲的なその姿は危うさを感じる。

人間ではなく魔法生物「ホムンクルス」
その完全型と言っても良い存在。
緑の髪は伸縮自在で切ってもすぐ生えてくる
有事の際は鋭利に尖らせたり硬質化させたり
髪そのものが彼女の武器になる。


メーデン

・黙示録の四呪
【もくしろくのよんじゅ】
この世界を神が「不要」と判断した時封印を解かれる、
神が生み出したものなので一応「神器」
4つ存在し、時代や持ち主により自在に姿を変えるが
以前登場した時は騎士の姿をしていた。

持ち主を乗っ取ることも可能だが、
強い意志を持つ者には従う性質があり
時にその力を貸し与える事もあると言う。
 


や行‐

・闇
【やみ】
始原の属性、七属性の中で最も危険。
迂闊に近付けば取り込まれ会話すら成り立たない
使役する事も制御する手段も現段階では判明していない。

言葉を解さず意思疎通も不可能なため
「闇魔法」を扱うと取り込まれて廃人化したり
精神に異常を来す危険性がある。
作中ではレイスが該当…と言うか「そのもの」と化している。


闇(その一部)

・闇人
【やみびと】
闇魔法の研究に携わる者なら多くの者が経験している現象。
「影」と呼ぶ人もいる、何故起きるかは判明していない。

闇が人の姿を取り接触を図ってくると言うもの。
共通するのは取り込まれた、或いは廃人化した人の姿を取り
取り込まれる以前の記憶を残している事と肌が異常に白い事、
ただし多くの場合は人格が崩壊しており会話は成り立たない。
殺すことも可能だが闇そのものなので不死身
代わりに光にとても弱く、強い光を当てると消滅するという。

レイスも特性から「闇人」と呼んでもいいが、彼の場合は
取り込まれたではなく「取り込んだ」と言うのが正しいので
闇人の中でも特に強く生前の人格を残している。
・闇魔法
【やみまほう】
未だに「詠唱型」が完成していない属性魔法。
精神崩壊、植物人間化、廃人化など
多大なリスクを背負って使わねばならない、
時には肉体が異形化する場合もある。

闇魔法の研究者は上記の怪現象やリスクから
精神を病みやすく、恐ろしいイメージが付き纏う。
 
・有翼人
【ゆうよくじん】
背中に巨大な翼を持つ人種、卵生。
主に高原に住み、先祖は巨大な鳥だったと言う、
翼以外にも爪が尖り足が鳥類のように変化しているのも特徴で
セイレーンもこの有翼人の仲間、通称「トリ」
攻撃的な者が多くナワバリを荒らすものは容赦しない。
作中ではアッシュがこの種族に該当

山岳部に住む者は苛酷な環境で生きているのもあり
元々激しい気性は更に激しくなり、食人文化も持つことも多い
登山の際は「トリ避け」を持っていないと襲われてしまう。
 
・要塞都市フォルトゥナ
【ようさいとしふぉるとぅな】
イザナギやキリエの暮らしている大都会、
教団本部があり住民の九割以上が信徒。
元々は居住区兼要塞であり、周りを取り囲む分厚い壁や
入り組んだ町の構造に在りし日の堅牢さがうかがえる。

無法者に大量の悪魔と「いつ死んでもおかしくない」世界で
この街だけはその心配が一切ない、ハンターや商人も
「安全な街と言えばフォルトゥナ」と口を揃えるほど。
だがその「平和」も徐々に狂い始めている…。
・ヨモツヒラサカ
【よもつひらさか】
人間界に存在する坂、昼間でも暗く不気味な雰囲気が漂う場所
天然の「時空の裂け目」がほぼ常に生じており
ここから降りていけば生者でも冥界に行くことができる。
かつて愛妻を失った男が会いたさに降りたが再開は叶わず、
冥界への入り口も巨岩で閉ざされてしまったと言う。

イザナギはこのヨモツヒラサカ内で拾われた赤ん坊。
不思議なことに彼が見つかった日は入り口の巨岩がなく
彼の両親はここに身を潜めることで悪魔に食われずに済んだ。


ら行‐

リグ
【りぐ】
ロックアイに加担する白髪の男、
寡黙なタクシー運転手で「長い物には巻かれろ」が信条
考えなしに行動する所があり、人の顔を覚えるのが苦手。

実は一度死亡しており、ロックアイにより蘇生されたが
黒髪だったのが総白髪になってしまった。
以前の記憶は殆ど失い自暴自棄気味、離婚歴あり。
 
リリム
【りりむ】
なぜか人間界で暮らしている夢魔の少女、
やや腹黒く、自分は何もせず周りにやってもらう事を好む。
いつか白馬の王子様が着てくれると信じていたり
「プリンセス」に憧れたりとネガティブだが非常にロマンティック。

一応種族は夢魔、だが夢魔として見ると
不思議な特徴が多く、容姿コンプレックスが激しい。


リリム

・ルキフグス
【るきふぐす】
20年前に打ち捨てられた廃図書館にたった一人で住んでいる女性
中性的な口調で喋り「本が傷む」と言う理由で光を嫌う。
悠久の時を生きており、温厚だが得体の知れないものを持つ

「バベルの図書館」と言われる異界に住まい
人間の事も悪魔の事も併せて「子供たち」と評する
恐らくその正体はルシファーの側近、或いは本人。
 
・ルシファー
【るしふぁー】
「サタン」の別名、全ての悪魔の頂点に立ち魔界を支配する王。
滅多に姿を見せないため悪魔達から神の如く崇められ
現在はバアルすらも行方が掴めていない状態。
かつては世界に最も愛された「光そのもの」だったのだが
現在は神と袂を分かっている。

現在、悪魔と呼ばれているモノは彼とリリスが産んだ赤子の子孫、
ニンゲン自体がルシファーの子供と言う説も存在する。
 
レイス
【れいす】
最強と名高き悪魔ハンター、人格破綻者だが実力は本物、
ひょうきんな仕草と人を食ったような態度が特徴
実年齢は不明だが1000歳以上なのは確か。

人間の事は大して愛していないが憎んでもおらず
彼らの事を何処か冷めた目で見ている、
非常でドライで同胞や仲間の死にも動じない。


レイス

・ロコ
【ろこ】
いつも空腹を訴える悪魔ハンターの獣人、
尻尾の鈴と耳飾りがチャームポイント。
元々は猫で、契約者を探していた「ハンゲル」を食べてしまい
空腹に苛まれる様になった、獣人になったのは副作用。

本人は全く悲観しておらず、今も昔も食べる事が大好き。
 
・ロストサイド
【ろすとさいど】
ジャハンムの中で比較的マトモと言われる区域の名前、
文明崩壊以前はビル街だったらしいが
上層は異常成長した植物でジャングル化している。

デモルヤ教会やサブナックの診療所があるのもここ、
主にハンター達が日常会話を交わす場所。
ロックアイ
【ろっくあい】
胡散臭い風貌の老魔道士、非常に温厚で前向きな性格
不老不死に関する研究をしており慈善家としての顔も持つ。
何よりも平和も望み「悲しみ」を消そうと尽力する。

が、屍術師としての面も持ち自分が殺したものだろうが蘇生し
死者を操ることに躊躇を一切抱かない。
協力者の殆どは元死者で彼に心酔している。
 

わ行‐

・ワイルドハント
【わいるどはんと】
猟師や騎士の一団が犬や馬を引き連れ空を駆けていくと言う民間伝承
実体はペイルライダーが率いる亡者の集団。
「死そのものの具象化」とも言われ目にするのは禁忌とされる。

彼等が近付くと夏でさえ雪が降る程に気温が下がり
通った後は全てが凍ってしまうと言う、レイス曰く「おっかない吹雪」

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